弊社が求める人材/Whom we're looking for...

弊社ではコンサルタントとして共にクライアント企業のお手伝いをしていただける優秀な人材を随時募集しています。一般的には、5-10年程度のITプロフェッショナルとしてのバックグラウンドがあり、大規模システムの開発からプロジェクト・マネージメントまでの経験を有することが望ましいですが、やる気と能力のある方には広く門戸が開かれています。

ただし、エンジニアではなく、経営コンサルタントであるためには、以下の一見矛盾した二つの条件を満たすことが必要だと考えています。

1. NO!と言える

弊社のコンサルタントには常にクライアントの利益を第一に考え、行動に移すことが求められます。そのためには、時として「No!」と言うことも必要になります。例えば、計画されている開発案件がビジネス戦略と矛盾をおこしている場合には、「この案件は廃止すべき」と言うことも弊社の重要な役割です。開発が収益の源となっているITコンサルティング会社やITベンダーでは、往々にして開発をすることが目的になってしまいがちです。開発のための開発ではなく、何が本当にクライアントの利益につながるのかを見極めることのできるマインドセットが必要なのです。

また、クライアントがシステムに求める機能について、「No!」と言うことも必要です。多くの企業が、「ITにはコストと時間がかかり過ぎる」という悩みを抱えていますが、その原因は企業自身にあることも珍しくありません。「誰が使っているのかわからないけれど、前のシステムにもあった機能だからとりあえず入れておいて」というのは非常に良くある話です。しかし、この実は必要のない機能の積み重ねがコストの増大や納期の遅れにつながっていることが多いのです。「なぜ必要なのですか?」という問いかけを通じ、クライアントにとって本当に必要な機能に絞り込み、コストやスケジュールの最適化を実現することが求められます。

2. NO!と言わない

もっとも、ただ「No!」とだけ言うのは簡単な話です。弊社のコンサルタントがシステム要件の最適化を行う際には、「こんな機能はいらないでしょう」ではなく、どうすればクライアントが正しい判断を行えるのかの道筋を明快に示すことが求められます。たとえば、現行システムの帳票や画面の利用の実態をクライアントと共同で調査することも一つの手段です。非常に工数のかかっている機能が極めて収益性の低いユーザーによってのみ利用されていることが判明するかもしれません。こういった費用対効果を明示した上で初めて、「No!」と言うことが正当化されます。

弊社のコンサルタントには、簡単に「No!」というベンダーとクライアントの間にたって、どうすれば「No!」を「Yes!」に変えられるのかを具体的に指し示していくことも求められています。プロジェクトが始まる前にはビジネス欲しさに何にでも「Yes!」と言っていたベンダーが、プロジェクトが始まった途端に、「できません」「間に合いません」と「No!」を連発することも珍しいことではありません。この場合、そもそもベンダー選定自体にも問題はありますが、何がネックになっているのか、クライアントにとって何が本当に必要なのかを的確に判断し、プライオリティ付けやフェーズ分けなどプロジェクトの進め方の見直しによって、クライアントのニーズをタイムリーに実現することが要求されます。

Next step: 弊社が提供する環境